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2008/02/29(金) 時計の寿命

 今朝、腕時計の日付を見ると3月1日(金)となっていました。もちろん、
今日は2月の末日で4年に1度の閏日ですから2月29日(金)が正しいので
す。私の腕時計はアナログですが、日付の表示はデジタルの液晶表示です。
デジタルの日付がなぜ狂ってしまったのでしょうか。

 その腕時計は1990年に購入したものです。ですから約18年もの間、
使用しています。機能的に優れデザインも気に入っており、ずっと愛用して
います。時刻表示は多少の誤差はあるものの、故障したことはありません。
ちょっとした不注意から地面に落下させてしまったことがありますが、それ
でも正確に時を刻み続けています。

 実は、過去にも同様の狂いが生じたことがありました。それは2005年
1月1日のことです。曜日が狂っていました。そろそろ寿命かと思い調べて
みると、日付の設定可能期間の問題だということが分かりました。つまり、
その時計で使用できる期間は1989年1月1日〜2004年12月31日
だったのです。

 その範囲で曜日が同じとなる暦の年を調べると、2005年は1994年
と一致していました。そこで、私の腕時計を過去へとタイムスリップさせ、
日付と曜日だけは一致するように設定していたのです。腕時計では、年度な
ど気にすることはありませんから、それで何の不自由もありませんでした。

 ところが、昨年の私の時計では1996年の暦で閏年にあたり、実際の暦
と合わなくなりましたので、3月以降に1990年に再設定する必要があり
ました。こうして訪れた今年の2月29日、時計の暦は1991年3月1日
を表示してしまったというわけです。

 液晶表示盤の寿命は10年程度といわれますので、メーカーは15年間も
使用できればいいと考えたかもしれません。私の時計は液晶表示盤の寿命が
来る前に、機能的な寿命が先に来てしまいました。最近の製品は、このよう
なケースが目立つような気がします。しかし、使い方を工夫すれば、寿命は
伸ばせるものだと思います。

 私の腕時計は、あと何年使用できるか分かりません。でも、数年に1度の
設定変更で済むのであれば、ずっと使い続けたいと思います。
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安木屋ビジネス専門学校
副校長 安仁屋 雅秀
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