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2007/10/05(金) システム手帳 vs モバイル機器

 システム手帳のダイアリーのページが、残り少なくなってきました。そろ
そろ新しいリフィールを購入する時期が来たようです。

 私がシステム手帳を愛用するようになってから、かれこれ20年の歳月が
経過しました。途中、電子手帳に変更したことはあるものの、紙がベースの
手帳の使い勝手にはかなわず、今ではシステム手帳がしっかりと定着してい
ます。

 システム手帳のメリットは、何よりも鳥瞰性にあります。特に、年間事業
計画表などはB5サイズに縮小コピーし、三つ折りにしてバインダーにとじ
れば、TPOを問わずいつでも資料をチェックすることができます。また、
必要なメモを探す場合においても、パラパラとページをめくることによって、
関連する情報が目に留まることもあります。さらに、バッテリー不要のうえ、
耐水性、耐衝撃性にも優れています。

 実は、私は10年ほど前に電子手帳を使用していました。そのきっかけは、
セカンドバッグごとシステム手帳の盗難に遭ったことにあります。夏休みの
研修旅行中のことでしたが、バイキングスタイルのレストランで、少し席を
離れたすきに置き引きに遭ったのです。このせいで、それまで使用していた
システム手帳を諦め、電子手帳に切り替えを試みたのです。

 ところが、その年の暮れに交番から電話がありました。セカンドバッグが
草むらの中で発見されたというのです。送られてきたバッグを調べてみると、
盗られていたのは財布のみで、中にあったシステム手帳は残されていました。
とはいえ、半年近くも野ざらし状態でしたから、バインダーの革は雨のせい
でふやけていました。にもかかわらず、中のリフィールは無事でした。私の
手元には、そのときの手帳があり、現在も使用しています。

 しかし、システム手帳が万能なわけではありません。私は、12mm幅の
バイブルサイズを使用していますが、資料が増えると厚みも重さも増大しま
す。現状は、スーツの上着の内ポケットにギリギリ入るほどになっています。
これでは、肩が凝りますから、普段はビジネスバッグに入れて持ち歩いてい
ます。

 その点、電子手帳の場合はどんなに資料が増えても変わりません。最近は、
マイクロSDカードの普及のおかげで、携帯電話などのモバイル機器を利用
する機会が増えてきました。特にドキュメントビュワーは重宝しています。
パソコンで作成したデータをPDFファイルに出力し、携帯電話に保存して
います。規約や会議資料も手軽に持ち運べますから、出先での打ち合わせ等
でも、すぐに資料を見ることができます。

 今では、システム手帳とモバイル機器の特性を活かして、どちらに偏るこ
となく使用しています。

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安木屋ビジネス専門学校
副校長 安仁屋 雅秀
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