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2007/06/12(火) 議案の種類

 議案とは、会合における構成員の提案であって、会議に一定の行動をとら
せるものをいいます。ある問題が会議において検討されるためには、議案と
いう形で取り上げられなければなりません。

 議案は、以下のように分類することができます。

1.主議案(本動議)
2.二次的議案
(1)補助議案(補助動議)
(2)優先議案(優先動議)
(3)付随議案(付帯動議)
3.議題を会議に再導入する議案

 主議案とは、会議に議事を提出する基本的な議案のことで、他のいかなる
議案も取り上げられていない時にのみ提出することができる議案です。

 二次的議案とは、主議案の討議中に提出されるもので、主議案を修正した
り委員会に付託したりするなどの補助議案、休憩・閉会等の優先議案、議題
の分割等の手続き上に係る付随議案に分類されます。

 議事法の基本原則では、一時に1つの議題しか検討することができません。
しかし、複数の議案を会議に提出することはできます。あくまでも、討論さ
れる議題はただ1つだけということです。

 主議案が、団体の実質的な行動をとるための基本的な議案であるのに対し
て、二次的議案は、主議案に優先して決定しなければならない場合や、主議
案に関連して補助的、付随的に提出される議案です。

 二次的議案が会議に提出されると、それは現に検討中の議題となります。
主議案が検討中であるにもかかわらず、二次的議案も検討されることになり
ます。二次的議案が提出されていなければ、主議案が現に検討中の議題です。

 議長は、何が現に検討中の議題であるかを明確にし、「議題は、・・・に
関する議案です。」というような議事形式を用います。

【参考文献】ロバート議事規則研究所発行 安藤仁介訳 「ロバート議事規則」
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安木屋ビジネス専門学校
副校長 安仁屋 雅秀