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2007/06/05(火) 議案の取り扱い
議案は、会合において構成員が行う正式の提案であり、会議体が何らかの
行動をとることを求めるものです。
議案の取り扱いは、通常、次の6つのステップで行われます。
1.議案を会議に提出する手順
(1)一構成員による議案の提出
(2)他の構成員による議案のセカンド(支持)
(3)議長による議案の取り上げ宣言
2.議案の検討手順
(1)構成員による議案の討議
(2)議案の採否の表決
(3)議長による表決結果の発表
会議の構成員は、議案を提出したり、審議中に発言したりする際に、議長
の許可による発言権を取得しなければなりません。
議案は、上記の手順により会議に提出されますが、一構成員が議案を提出
しただけでは、議案を会議に提出したことにはなりません。議案を会議に提
出できるのは議長のみであり、それは議案の取り上げ宣言によって行われま
す。
議案が提出された後に求められるセカンドは、セカンドする人が当該議案
を会議で取り上げることに同意することを意味するものであって、その人が
議案そのものに賛成するとは限りません。
セカンドが要求されるのは、1人の構成員のみが取り上げることを望んで
いるような議案をめぐって、会議がむだな時間を費やすのを避けることにあ
ります。
なお、小規模な理事会や委員会では、必ずしも上記の手続きを守る必要は
ありません。
【参考文献】ロバート議事規則研究所発行 安藤仁介訳 「ロバート議事規則」
安木屋ビジネス専門学校
副校長 安仁屋 雅秀