ホーム > 副校長メッセージ > コラム目次 > コラム
2007/05/01(火) 誕生日と年齢
本日は、本校50回目の誕生日です。1957年5月1日、沖縄における
経理教育のパイオニアとして、本校の前身である安木屋商業実務学校が誕生
しました。おかげさまで創立50周年を迎える運びとなりました。
さて、誕生日になると年齢が増えるのが世間の常識ですが、法律ではその
表現が難しく書かれています。
年齢計算に関する法律(明治三十五年法律第五十号)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1 年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス
2 民法第百四十三条 ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス
3 明治六年第三十六号布告ハ之ヲ廃止ス
民法 第百四十三条(明治二十九年四月二十七日法律第八十九号)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(暦による期間の計算)
第百四十三条 週、月又は年によって期間を定めたときは、その期間は、暦
に従って計算する。
2 週、月又は年の初めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の
週、月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。ただし、
月又は年によって期間を定めた場合において、最後の月に応当する日がない
ときは、その月の末日に満了する。
つまり、ある者の年齢は、その者の誕生日の前日の午後12時(誕生日の
午前0時の直前)に加算されるということです。したがって、誕生日の前日
に年齢が1歳増えるという解釈になります。
そのため、4月1日生まれの人は、前日の3月31日に年齢が1歳増え、
同年の4月2日以降に生まれた人よりも早く就学することになり、早生まれ
ということになります。
安木屋ビジネス専門学校
副校長 安仁屋 雅秀